ケイちゃん食べて鬼退治 [御朱印巡り]
この暖簾くぐって昭和の時代へタイムスリップすると思うとゾックゾックする。
小汚いのに落ち着くのはなんでや
窓の向こう(店の裏)には高山沿線。
約15分に一回走るとお店が揺れるアトラクションは今も健在。
店の前のR21を10トントラック走る時も店が揺れるアトラクションは開催される。
選ばれた者だけが座れる席は、ほどよくキレイにされとる。
神々しい年季の入った五徳の圧倒的な存在感は客達を黙らせる。
あいかわずの小汚さに五代目食堂では3秒ルールが適用されんのはみんな知っているはずや。
調味料や箸に爪楊枝、窓の木の部分には長年肉汁が激しく飛び散った戦争の爪痕を感じる。
『本当にそれでキレイになるんか』
『こまけーことはどーでもいーんだよ』
って無言のプレッシャーの駆け引きがあるとか
シミがつき汚いままでも窓に貼ってあるメニューにガテン系らしさの誇りを感じる。
ビンボっちゃまの財布にやさしい値段nice!
ケイちゃん 650円
うどん玉 170円
もやしが水分を出しフニャフニャってなってきたところへ・・・
うどん玉投下。
腹ペコテンションがレッドゾーンに突入してるボクはもちろん匂いだけで御飯一杯はいける
サクっと完食。
思った通り出ーへんわ
ただ汚れてるだけじゃねー醤油出るとこまでも肉汁が飛び交ってきた証拠。
中の醤油はいつ入れたんかってか?
五代目食堂ではそんなこまけーことはどーでもいーんだよ
次使う人がふるえるように、ふさいだままにしておいたのはここだけの秘密です。
ゆっくり食べとったもんでコゲちゃった
完食と同時に軽量化作業したくなったもんでちゃっと外へ
この上にアトラクションの高山本線が走っとるよ。
あいかわらず小汚ねーし鍵も使えるかどーかわかんねーや
扉開けられないようにしっかり持って恥ずかしいポーズとろうとおもたら・・・
おぉ~先客いるじゃん
鍵くらいかっといてほしいわ
ビックリしておパンツ下げたまま飛び出したのはここだけの秘密です。
お腹いぱいになったら鬼退治に行くよ
木曽川の左側には五代目食堂、右側には桃太郎神社。
桃太郎神社到着。
もちろんここにも選ばれた者の駐車場は用意されている。
パラダイス的な要素があるちびっこ達には人気の神社なのはけっこう有名だよ
こんなオブジェがお出迎え。
わ~お
ホームランバーで三塁打が出たくれーラッキーや
ホワイト学割バイト中。
コソコソせずどうどうと撮ってるから盗撮とは言わない。
もちろんホームランバーでホームラン(一本当たり)がでたくれーうれしかったのはここだけの秘密です。
ここでも家族の学割バイト中。
ん?よー見ると・・・
若花田じゃね?
最近見んとおもたらこんなとこで威張ってるやん
選ばれた者だけが拝観できるという宝物館。
大人200円と記載してあるが自分の身長が見た目、小人だから100円にまけてもらったとか
こんな奴らが出迎えたよ。
なんちゃって川藤。
鳥人間コイツけっこうイケメン。
勘弁して下せー状態。
威張る若花田とホワイト学割。
あっコイツよく見ると・・・
四番指名打者ペーニャ・・・
・・・背番号付け忘れ。
威張った若花田に手伝わされた
ちびっこ達が喜んで遊ぶであろう遊具もよく見ると・・・
すばらしい錆び具合に、これはこれで芸術的に見えてまうのは、まさに桃太郎神社マジック。
ようやく軽量化作業できるとおもたんやけど・・・
ここもスゲーヤベぇテンションがマックスになってまったから、おパンツ下げる気なくしたのは言うまでもない。
こっちにもちびっこ達が喜びそうな遊具あるよ
ちびっこ達よりトカゲさんとケムシさんが遊んどったよ。
選ばれた者だけが入れる宝物館へ。
そしてこの後この日最大のふるえが、ちびっこを襲ったんや
よく見るんやこの鬼さんの顔を
こんな顔されて『背中へどうぞ』って言われたら喜んで乗ってまうやろ
この角度なんかふるえるやろ
このゾックゾックする恍惚な顔は、最近の裸の男女が戯れるDVDのオネーサマもできねーような恍惚さ。
なんかわからんけど、たまらなく我慢できない感がでてきたのは何でや?
異次元の世界へ導かれた瞬間にふるえたのはボクじゃなく、写真撮ってくれたまったく知らない人やったのはここだけの秘密です。
後で聞いた話やけどそのまったく知らない人はふるえでシャッターが中々押せなかったそうや。
忘れそうになった御朱印も久々にいただいた
帰るよ
桃太郎神社から木曽川をちょこっと下れば・・・
国宝四城の一つ、犬山城。
木曽川の流れで美濃加茂から犬山にかけての流れと景色が、ドイツのライン川に似ているとかで、志賀重昂が名付けたらしい日本ライン。
美濃加茂市の太田橋から犬山市の犬山橋まで約13キロメートルの日本ラインを船で下る観光があるんけど屏風のように切り立った断崖の下、波間に立ちはだかる大岩の間を『大濤の瀬』や『可児合の瀬』などの早瀬が縫うように連続し、船は流れのままに右に左に豪快に大きく揺られ、かなりふるえられる。
やけど観光客の減少でここ何年かはやってねーんじゃね?
実に残念な話や
岐阜のあじさい寺 [御朱印巡り]
通称、山あじさいの寺と呼ばれとる三光寺行ってきた
名前の由来はこの地の武儀川(長良川支流)の渕で輝くものを見つけ、村人とともに淵を探すと、薬師如来像、阿弥陀如来像、聖観音像の三体の仏像が埋もれていたという。
これらの仏像を安置し、三光寺と名づけたってウイキなんとかに書いてあた
穂高神社 上高地明神池 奥宮 [御朱印巡り]
河童橋から梓川沿いを上流へ徒歩約1時間で明神池へ到着するよ
歩いてると暑くなってきたもんで、ひと泳ぎしようとしたら、なんちゃってターミネーターに押されフライングしそうになた
あと2kmくれー手前の所で食べたものがカレーみてーになって出てくる物が、出そうになってきたもんで、なんちゃってターミネーターーをおいて先を急いだ
途中では旅の解放感から大胆になってる山マダム達が気になってしょーがなかったんやけど、2週続けてシミつくりながら焦っとったもんでそれどころじゃなかったのは言うまでもない。
明神池に着いた頃には、なんちゃってターミネーターも暑くなっとったみてーで、一緒に飛び込んだとか
明神池は一之池と二之池、大小2つからなる池で、池畔には穂高神社奥宮が鎮座する選ばれし者の神域
御朱印帳は持ってきてねーから御朱印帳買った。
買わなくてもお持ち帰り朱印で家帰ってから御朱印帳にペターって貼ればいーんやけど、やっぱり御朱印帳に書いてまった方がいいね
かみこうっちぃも御朱印デビューしたよ
ここで秘密兵器の紹介
封筒くれーのサイズのクリアファイルなんやけど・・・
拝観券など小さいチケットなんかを折れたり破れないように入れる小さなクリアファイル。
こんな感じに入れるんやけど、出先でもこれに入れとけばバッグに入れても、折れたり破れたりしんからいーよ
あっ
言うまでもねーけど平湯キャンプレポ&上高地レポはかみこうっちぃが随意執筆中
川上貞奴のお寺 貞照寺 [御朱印巡り]
10/19の話ですけど何か?
お隣の各務原市にある貞照寺は日本最初の女優である川上貞奴が昭和8年に私財で、今の価値で言うと25億円で建立したお寺なんすよ
御朱印一家 [御朱印巡り]
両親が京都へ行きてーって言うもんで連れてった
京都の神社・仏閣の庭園を参考にして、家の庭をリフォームしたいらしい。
もちろん庭の費用はボクの財布から出るのは言うまでもない
やけど二人とも珍しく御朱印をいただいてたもんで、いい年してデビューしたかと思っとったら・・・
下呂市の温泉寺 [御朱印巡り]
今日夕方さやかちゃん遊びにこーへんってことは、おかあさんの残業がねーってことやな
やけど今日は代わりに、ゆうとくん達が『秘密基地作るの手伝って』って言うもんで『打ち合わせしてくる』って嘘言って裏山へ行ってたのはここだけの秘密にしておいてください。
ちなみに秘密基地のちびっこ隊員達のグループ名を『紅トカゲ団』って命名したらみんな喜んどったのにはふるえた。
ちなみに、さやかちゃんとゆうとくんは、小学4年生ですが何か?
では
やる気スイッチ入れてもらおうと抱き地蔵さん抱っこして、なんたらかんたらって、お唱えするんやけど、赤ちゃんを誘拐してくみてーに見られて取り押さえられそうになったのはここだけの秘密です。
『出でよシェンロン!そして願いをかなえたまえ!』って遊んどったら観光マダム達の熱い視線を背中に感じ大火傷しそうになったのは言うまでもない。
ここでは言えない、こっぱずかしい願いごといっぺーしてきたよ。
本堂には・・・
書き置きの御朱印が栞のプレゼント付きで置いたった。
かっちょええ御朱印の真ん中のハンコの鳥はたぶん白鷺やな。
下呂温泉はすげー昔薬師如来が傷ついた一羽の白鷺に姿を変えて、飛騨川で傷を癒して源泉のありかを村人に教えたったって話があるからや。
お土産の『しらさぎ物語』っちゅう御菓子は有名なんやけど、『下呂の香り』っちゅう臭いを嗅ぎたくなくなる名前の御菓子もあるんや。
昔は『下呂牛乳』と言うスーパーでそれを目にした者を一瞬のうちに石化させる強烈な呪力を持った牛乳が実在しとったらしい
ちなみに下呂市に合併する前には下呂市の北隣に萩原町っちゅうとこがあって中呂、更に北には上呂というところがあるよ
書き置きじゃなく御朱印帳持ってきたから栞ももらって住職に書いてまったよ
そして選ばれし者は奥へ。
奥の部屋には温泉寺檀家のマダム達のふるえる作品が披露されとった。
押し花もやってみてーなってきたで押し花教室にでも通うか?
な~んて言いながら本当の狙いは押し花マダムと危ない火遊びがしたいと思ったのは、ここだけの秘密にしておいてください。