成相寺の御朱印 [御朱印巡り]
黄金週間に願い事が必ず叶う(成り相う)お寺としても知られとる『成相寺』に行ってきた。
『撞かずの鐘』は鋳造する際、赤ん坊が溶けた銅の中に落ちてしまい、出来上がった鐘は鐘をつく度に悲しい音が鳴り響き、赤ん坊の泣き声に聞こえる為、寺ではこの鐘をつくのをやめたっていう悲しい伝説を秘めとる。
『一願一言地蔵』は唯一願を一言でお願いすれば、どんな事でも叶えて下さるというお地蔵さまです。
おいらのこっぱずかしい願い事は聞かないでください。
成相寺は天橋立を望む成相山の中腹にあり本尊は聖観世音菩薩で美人観音としても知られ、お参りすれば身も心も美しくなれると伝えられとるよ。
五重の塔の前にある蓮池は『底なしの池』って呼ばれとる。
ロ~ング、ロ~ングアッゴォ~、この池に大蛇が住んどって寺の小僧を次々と食べとってもんで和尚が藁人形で作った小僧に火薬を詰め、それを呑ませて退治したという、この池にまつわる奇怪な話が残ってるのであります。
五重の塔から少し歩けば『弁天山展望台』があり天橋立が一望できるよ
これが『パノラマ展望台』からの眺めなのであります
ってかなんか写真じゃ伝わらねーけど実際はふるえる景色なんです。
今回は天橋立を一望できる『天橋立四大観』のうち、天橋立ビューランド(飛竜観)、傘松公園(昇龍観)の二つは制覇できた
あえて雪舟観展望所(雪舟観)と一字観公園(一字観)残したのは時間がなかったんじゃなく、いつものようにまた来れるよう仕事を頑張るって目標にする為や
天橋立もえーけど、ふるえ所の多い成相寺に行って歴史を感じるのもえーぞ
今回は歩きが多かったで、荷物も少なめにと御朱印帳は車に置いてきたから書き置きをいただきましたよ